肝人日記

その名の通りです.

愛媛・広島旅行1日目(後半)

こんにちは。とぺです。ふと気になったんですけどブログの文体って崩したほうがいいんですかね?なんか敬語ばっかりだとスラングも入れづらいので…まあこれからは敬語と常語*1を織り交ぜて行こうかと。

さて、今回は前回の記事の続きです。初めての方は是非前回の記事もお読みください。

観音寺駅で降りて、近くのはなまるうどんで昼飯に。わざわざ香川まで来てチェーン店かよと思う方もいると思いますが、聞いた話では香川県民ははなまるうどんは許しているが丸亀製麺は許していないらしいね。まあだから香川で食っても大丈夫でしょ。(は?)ちなみに割と美味しかった。

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↑確かこれで777円。まあ妥当?

駅に戻ると次の列車がいました。

7本目:普通松山行き(観音寺→松山)

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この列車は2両繋いでいるのですが、実際に乗れるのは先頭車だけです。おそらく大半の人が「は?って思ったと思います。でも先頭車と2両目の連結部にはこんな札が。

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営業列車に回送車を繋ぐという暴挙に出ています。これは迷列車で行こうシリーズにも取り上げられてそうですね、知らんけど。ちなみにこの後ろの車両はこの後伊予西条駅から営業を開始しました。この列車は伊予西条まではワンマン運転で、以降はツーマン乗務だったので、おそらくワンマンで2両繋ぐと降りられない*2人が出るのを嫌ったのでしょう。そう思っておきます。この列車に3時間40分揺られて松山へ(途中伊予西条で30分止まったので実質3h程度)。

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↑10年ぶりの松山駅。空に劣りが広がっているのがアレ。

駅前の電停を見ると目的地へ行く路面電車が止まっていたのでオタクダッシュ。なんとか電車に飛び乗れました。有名な大街道アーケードのある大街道駅で降りて宿にチェックイン。

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↑「松山 観光地」でggると出てくるぐらいには有名らしい。たしかに栄えてたけどわざわざ載せるほどか…?とも思った。

今回の宿は「天然温泉 石手の湯 ホテルドーミーイン松山」です。

天然温泉 石手の湯 ドーミーイン松山 - 宿泊予約は【じゃらんnet】

普通に泊まるとほぼ10kするので普段なら絶対泊まりませんが、今回はじゃらんptを使い切るため(前回の記事参照)に8,200円以上の宿を選ぶ必要があったためこの宿に決定。ptで払っておいたおかげで当日支払うのは2k弱のみ。最強。

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↑これで1人部屋らしい。かなり快適だったしベッドの近くにコンセントあるのがありがた過ぎた。特に最後は全宿見習ってくれ。

さて、着いたはいいけど松山市内で何をするかはノープランです。10年前行きそびれた松山城はとっくに閉まっています。結局家族への土産を買うがてら道後温泉街へ。何も新規鋲を収集できていない。劣った計画である。

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道後温泉駅にて。多分最新のやつ。

また路面電車に揺られ道後温泉駅へ。懐かしいような懐かしくないような光景が広がっていました。そのままアーケードをぶらぶらお散歩します。

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↑駅舎。この時間帯には流石に人も少なくゆっくり見られたので優れていた。

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道後温泉本館に到着。温泉は後で入れるだろうと思って入らなかった。やはり観光客でごった返してないのでゆっくり楽しめた気がした。優れていた。途中でお土産に一六タルトを買いつつ駅まで戻ります。ここ道後温泉ジブリと縁が深いのか道中にはジブリショップがありました。ここは10年前と全く変わってなかった。

その後とりあえずお土産を宿に置いてから適当に飯を探し始めた。せっかくの旅なので何か美味いものが食べたい。これはピンチケ遠征じゃないので。とか考えてると一件美味そうな店がヒットしたので向かった。まあまあ混んでたけどスマホ太郎になって待ち時間を乗り切った。

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大街道電停のすぐ近くにある「唐揚げ食堂 ごいち」さんで夕食とした。結論から言えば優れ散らかしていた。このボリュームで1k切るし、何より唐揚げが美味過ぎた。美味いものを安く食べられるからか、地元の方が多いような気がした。なるほど旅行先で地元に愛される食堂に行くのもいいと思った。そして宿に戻って道後温泉を堪能した。心がジジイなので温泉は無条件に優れていると捉えてしまうし旅行先にも選びがち。そのまま部屋に戻って寝た。少し後悔があるとすれば朝風呂行けばよかったことぐらい?でも翌日の朝はまあまあ早いので仕方なかったのかもしれない。

*1:調べるまで敬語の対義語がこれって知らんかった。

*2:ワンマン列車は先頭車の最前扉からのみ降りられます。そりゃ運賃箱通ってもらわないと困るしね。