オタクと伊勢・鳥羽をしばいた話①
おはこんばんにちは(激寒)
ブログのあいさつは何時を想定すればいいんだろうと考えた結果、何時に読まれても対応できる「おはこんばんにちは」が採用されました。我々インターネット老人会としてもな。
さて、今回は当時まだ残っていた期末レポートを放り出してオタクと伊勢・鳥羽へ行った話をします。ちなみにおかげさまで、昨日の深夜にUSSR特有の過集中が発動して期末レポートをすべてしばき倒し、前期を終えることができました。まあ、まだ集中講義が残ってるんですけどね。
出発まで
今回の旅は、オタクの18きっぷを使って伊勢神宮に参拝したのち、鳥羽の海を見に行くというものでした。しかし私は3年前に家族と伊勢神宮に参拝したことがあります。
「なんでわざわざ訪問済みのところに行く旅について行ったの?」
って疑問に思う人もいると思います。でも私は、初めてオタクとおでかけするのだからと思ってついて行くことにしました。後から考えてみれば、同じスポットを訪れる旅行でも、一緒に行動した人が違えば、旅の印象もまた違ったものになるので、そういう意味では訪問済みのスポットをもう一度訪れたことに関して何ら後悔はありません。むしろ楽しかったです。企画ありがとうな、オタク……。06:55京都駅集合汁!wとのことで起きられるか心配でしたが、何とか起床に成功。無事に旅行がスタートしました*1。
伊勢方面へ出発
いよいよ出発です。
世間はまだ平日なので、当然朝ラッシュにもまれながら向かいます。途中草津線の貴生川駅で、ボックスシートに座っていた私たちの他に誰もいなくなってしまいました。オタクキモすぎてついにライブスキル「人除け」を獲得したのかと思いきや、なんと自分たちの乗っていた車両は貴生川で切り離されるとのことで、前の車両に人が移動しただけでした。仮にも18きっぷで移動したことあるのに私は何で気づかなかったんでしょうね。多分オタクとヘラヘラ乗り換えしてたからだと思うんですけど(名推理)
大回り乗車だと柘植から乗り換えて加茂方面に行くのですが、今回は亀山方面です。いよいよ未乗区間です。ローカル線お馴染みのキハ120に揺られて亀山へ向かいます。地味に3年ぶりに気動車に乗りました。確か前回は2017年の夏に部活の旅行で氷見線に乗ったのが最後でした。あの時はキハ40+47でしたが。キハ120だと、同じ旅行で大糸線(南小谷→糸魚川)に乗ったのが最後でした。懐かしいような懐かしくないような、そんな感覚のもと一路亀山を目指します。そして亀山に到着しました。
亀山での乗り換えが30分以上あったのでオタクが退屈し始めました。どのオタクが言い出したか忘れましたが「#videostarヲタ芸部 やるぞw」とか言いながらホームの端で御宅芸能を打ちました。ボケが。乗り換え時間を楽しむ心もないのか……(ここで自分が打ってる動画を見せられて鬱になる)
3年前高山本線(高山→猪谷)に乗ったとき以来のキハ25で伊勢市を目指します。こちらのキハ25はオールロングシートとかいうクソゴミ仕様です。なんか18きっぱーになってロングシートに文句を言ってると、夏やなって感じがします(本当?)。
多気駅停車中に、街の雰囲気が良さげだったので撮った写真です。こういう寂れた(誉め言葉)町をただぶらぶらしてみたい。この後は参宮線を東に進み、伊勢市駅に到着しました。
伊勢市駅で降りたホームの向かい側から撮った写真です。めちゃめちゃ構内が広いのにほとんど列車がいないのは、昔貨物の取り扱いでもしてたんでしょうか。そう思って調べてみたら、1982年までは貨物の取り扱いをしていたらしいです。何とも言えない寂しさを感じさせる光景で、私は好きです。
伊勢神宮(外宮)→おかげ横丁へ
駅を出てまずは歩いて外宮に行きました。
まあ雰囲気よかったです。どの神社にも共通して言えることですけどね。いつもの作法*2で拝ませていただきました。まあ何を願ったわけでもないんですが。強いて言うなら、この劣った世の中を早く原状復帰してほしいと少し願ったぐらいでしょうか。
外宮の中にもいくつか神社があり、それぞれ参拝させていただいたのち、バスでおかげ横丁を目指します。この時、ちょうど目的地へ向かうバスが来ていたのにオタクから逃げるように走り去ってしまって待たされを賜りました。潰すぞ
猿田彦神社前バス停で下車し、歩いておかげ横丁へ。適当にぶらぶらした後、伊勢うどんのお店に入りました。
今回入ったのは「伊勢おはらい町 わらじや」というお店です。3年ぶりの伊勢うどん、とても美味しく頂きました。ありがとうございました。確かこの伊勢うどん大盛で820円だったような気がします。
めんどくさく長くなってきたので次回に続きます。最後まで読んでいただきありがとうございました。